eTransmit for Autodesk Revit 2017

eTransmitは、Autodesk Revit 2017用のツールで、ユーザーはRevitプロジェクトに関連付けられたすべてのファイルのパッケージを作成できます。これには、リンクされたファイル、外部ファイル、関連するテクスチャ、その他のアセットが含まれます。その後、パッケージは他のユーザーや利害関係者に簡単に送信できます。

eTransmit は Revit 2017 のメイン メニューに含まれています。アドインの下にあります。

eTransmit では、Revit プロジェクトに関連付けられた .rvt、.rfa、.rte、.txt、.dwg、.dgn、.dxf、およびその他のファイル タイプをパッケージ化できます。サポートされているファイルタイプの完全なリストについては、オートデスクのドキュメントを参照してください。

はい。eTransmitでパッケージを作成する場合、含めるファイルと除外するファイルを選択できます。また、リンクされたファイルの処理方法や、関連するテクスチャやその他のアセットを含めるかどうかも変更できます。

eTransmit で作成されたパッケージは、ローカルの場所またはネットワーク共有に保存できます。その後、パッケージを電子メールまたはファイル転送で他のユーザーに送信できます。その後、受信側のユーザは Revit でパッケージを開いて、プロジェクト ファイルを操作できます。

はい。eTransmitでパッケージを作成する場合、アーカイブを保護するためにパスワードを追加することを選択できます。これは、機密または機密性の高いプロジェクトデータを転送するのに便利な機能です。

はい。eTransmit は、Revit 2018 以降のバージョンで使用できます。

はい。eTransmit は、Revit のワークシェアリングと完全に互換性があります。ただし、eTransmitで作成されたパッケージを送信する前に、ワークセットと所有権を解決する必要があることに注意することが重要です。

eTransmitは、リンクされたファイルに関するいくつかのオプションを提供します。それらを含めるか、除外するか、または処理方法を変更するか (たとえば、それらを切り離すか、新しいリンクを作成するなど) を選択できます。

eTransmitで作成するパッケージのサイズに特定の制限はありませんが、転送を容易にし、ファイルサイズと互換性の問題を回避するために、パッケージをできるだけ小さくすることをお勧めします。